シャンプー後の髪をなめらかにしてツヤを与えるコンディショナー

石けんシャンプー後に使うコンディショナーです。

素髪のシャンプーと同じく、ローズマリーやメリッサ、トウキンセンカ、ラベンダーなど、髪や頭皮をいたわる植物エキスが配合されています。石けん後のきしみを緩和して、なめらかでツヤのある髪に整えてくれます。
香りは優しいローズ。素髪のシャンプーと合わせてももちろん、他の石けんシャンプーと合わせても違和感のない香りです。

石けんシャンプーを使うときのコンディショナーの考え方も合わせて参考にしてくださいね。

石けんシャンプーを使うならコンディショナーの意識をガラリと変えて

石けんシャンプーを使うなら、コンディショナーやリンスの意識を根底から変える必要があります！

1.　強い洗浄力のせいでキューティクルが剥がれ落ちる
2.それをコーティングするためにシリコン配合のコンディショナーを使う

合成シャンプー＆コンディショナーの場合は、このような仕組み。

でも石けんシャンプーの場合は、本来の髪のキューティクルを戻していく＆落とさないケアになるので、コンディショナーの合成コーティングは不要になります。

じゃあ、なんでコンディショナーやリンスがいるのかというと、

・髪のphを正常にしてあげること
・石けんカスを落としてあげること

この2つの役割を果たすためなんです。

髪やお肌は、洗浄剤で洗うことでアルカリ性に傾きます。本来は弱酸性が正常な状態なので、アルカリに傾いた状態を、クエン酸などを配合したコンディショナーやリンスを使って中和させてあげる必要があるんですね。それがコンディショナーの役割です。

また、水に含まれるカルシウムやマグネシウム、髪の汚れなどが、石けんに含まれる脂肪酸と結合すると「石けんカス」になります。クエン酸などを配合したコンディショナーを使うことで、髪に付着した石けんカスをきれいに溶かして、落としてあげることも大切です。

一般的なシャンプー＆コンディショナーと、石けんシャンプー＆コンディショナーでは、コンディショナーの役割ってこんな風にまったく違うんですね！
これがわかっていないと、シャンプーのあとにツルツルになるまでコンディショナーを大量に使ってしまったり（でもいくら使ってもシリコンのようにツルツルにはならない！）、ツルツルにならないから合わない、良くない、と決めつけてしまうことになってしまうので、この役割の違いはしっかりと理解してじょうずに使っていきましょうね！

内容量：200ml
原産国：日本

【全成分】
水、ローズマリーエキス、コメ発酵液、キサンタンガム、クエン酸、褐藻エキス、ローズヒップ油、ホホバ油、ダマスクバラ花油、ゼラニウム油、セイヨウキズタ葉／茎エキス、トウキンセンカエキス、メリッサエキス、ユキノシタエキス、ビワ葉エキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、カミツレエキス、スギナエキス

【使い方】
石けんシャンプーの後に、適量を手にとって、髪と頭皮を軽くマッサージしてください。その後、洗い流します。頭皮に痒みやフケなどのトラブルがあるときには、マッサージのあと、５分ほどおいてから、洗い流してください。


■使用上のご注意
・傷や湿疹など、肌に異常のある時は使用しないでください。
・使用中に、はれ・痒み・刺激などの異常が現れた時には使用を止めてください。
・目や口腔・粘膜に入った場合はすぐに温めの湯で洗い流してください。
・子供の手の届かない所に保存ください。
・食用・飲料にできません。
・植物成分が沈殿したり、白濁、あるいは香りが変化することがございますが、品質に 問題なくご使用になれます。
・開封後は、２ヶ月を メドにお使いきりください。



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